自衛官の人生に寄り添う、私の道のり
2025.07.16投稿
はじめまして、安積(あさか)です。
FP安積(あさか)のこれまでの歩みと、なぜファイナンシャル・プランナーとして自衛官の皆様をサポートしたいと願うのか、その想いを詳しくお話しさせていただいております。
私の原点:陸上自衛官・看護官としての誇り、そして未来への不安
私は長年、陸上自衛隊に勤務し、看護官として隊員の健康と命を守る任務に携わってきました。看護学生として入隊し、自衛隊という特殊な環境で医療の最前線に立つ中で、国民の安全だけでなく、共に働く仲間の健康を守るという大きな誇りと責任を感じていました。
しかし、同時に私自身の心の中には、漠然とした将来への不安も常に存在していたのです。
「若年定年を迎えた後、自分はどうなるのだろう?」 「度重なる転勤の中で、家族の生活や子どもの教育はどう設計すればいいのだろう?」 「退職金や共済年金だけで、本当に老後の生活は大丈夫なのだろうか?」
現役自衛官として多くの仲間を見てきましたが、同じような悩みを抱えながらも、誰に相談すれば良いか分からず、立ち止まってしまう方も少なくありませんでした。私自身も、当時は具体的な解決策を見つけられず、ただ不安を抱えながら日々を過ごしていたのです。この経験が、私のFPとしての原点にあります。
看護師としての経験:人の心と「もしも」に寄り添う、そして私自身の闘病
自衛隊を離れた後も、私は民間の医療現場で看護師として、患者様一人ひとりの命と健康に寄り添い、その方の心の内にある不安や悩みに耳を傾ける日々でした。
そして、この看護師としての経験を通じて、人生には本当に予期せぬ出来事が起こり得ることを痛感しました。特に、私自身が希少がんを患い、現在手術を待機しているという経験は、私の人生観、そしてお金に対する考え方を大きく変えるきっかけとなりました。
病気は、身体だけでなく、精神的、そして経済的な負担も伴います。「もしもの時」に備えるお金の準備がいかに重要か、そして何よりも「今をどう生きるか、人生の価値は何なのか」を真剣に見つめ直すことの大切さを、身をもって学びました。この経験が、皆様の人生における「もしも」に備えるサポートをする、私の強い原動力となっています。
FPとしての挑戦:実体験を力に変える「生きたお金の知識」
これら陸上自衛官・看護官、そして民間の看護師としての経験を経て、私はファイナンシャル・プランナー(FP)資格を取得することを決意しました。単なるお金の知識だけでなく、自衛隊での実体験、看護官・看護師としての傾聴力、そして私自身の闘病経験を通じて得た「人生の不確実性」への深い理解。これらを掛け合わせることで、皆様の「お金の不安」を解消するだけでなく、より豊かな人生を設計するお手伝いができると確信したからです。
また、私自身もFPを取得する前からNISAやiDeCoといった資産形成を実践し、不動産投資にも取り組んできました。家族の身に起こった相続も経験しています。これらの経験から、理論だけではない「生きたお金の知識」として皆様にお伝えできると信じています。
私が目指すもの:あなたの「安心」をともに築く伴走者として
私の願いは、自衛官の皆様とそのご家族が、お金の不安から解放され、それぞれの人生を心豊かに歩んでいけるようサポートすることです。
当サイトでは、顔出しなし、文章による丁寧な相談を通じて、全国どこからでも安心してご相談いただける環境を整えました。若年定年後の生活設計、転勤に伴う家計管理、共働き家庭の資産形成、そして「もしも」の時の備えまで。陸・海・空それぞれの状況や、個別のライフステージに合わせた最適なプランを、あなたとともに考え、安心を形にしていきます。
どんな小さなお悩みでも構いません。まずは、あなたの「不安」を私、FP安積(あさか)に聞かせてください。
運営者プロフィール:FP安積(あさか)
- FP資格: 3級ファイナンシャル・プランニング技能士(上位資格取得のため自己研鑽中)
- 自衛隊での勤務経験: 陸上自衛隊の看護官として25年間勤務。自衛隊病院での看護業務、衛生隊等での看護業務、災害派遣において派遣隊員の健康管理の従事)
- 看護師資格: 看護師資格を有しています。
- 実務・投資経験:
- NISA、iDeCoによる資産形成
- 不動産投資
- 相続の経験
- 税理士事務所での会計スタッフ経験